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区商連に加盟する、川島商店街振興組合は、中野区と協働して、ペットボトル自動回収機を活用した、買い物の割引券や景品などがもらえる当たり券の発行を始めました。

行政がペットボトルを回収する仕組みを活用して、商店街が当たり券を発行するのは全国で初めてで、川島商店街は当たり券の発行で協力をしています。

当たり券は、商店街のうち11店がそれぞれ工夫し割引券、景品券や商店街スタンプ券など、毎月約300本を用意。商店街割引に参加する店舗は、美容院、新聞販売店、乾物屋、青果店、鮮魚店、そば処、電気店、時計店、金融機関とバラエティに富んでいます。

もともと、川島商店街は「川島商店街・ときめき準備室」を設置。環境問題に積極的に取り組もうと、「エコロジータウン川島」と銘打ち、中野区が設置したペットボトル自動回収機の当たり券対応を企画しました。

企画では、「川島商店街・ときめき準備室」が当たり券提供の希望店舗を毎月募集し、自動回収機の当たり券発行の対応と宣伝を行います。担当者は、「商店街がこのような形で社会的責任を担えるのは大切なことだ」と強調しています。

川島商店街でお買い物の際には、ぜひゴミの減量にご協力ください。